その後の経過。




私は自分が好きなんだと思う。


第三者的な自分がいる。
冷静でいて、冷めすぎている、自分。


自画自賛する時、きっと自分で自分の事気に入ってる。
だから、応援したくなるんだろうな。


だから、逃げて欲しくないんだろうな。
自分のファン一号は自分だから。
理想通りに、生きて欲しい。頑張って欲しい。



理想押し付けられても困るんだけどさ。








前回、登場した人は3人。
誰も悪くなくて、悪気もなくて。
まさか、私がここまで傷ついているなんて、絶対知らないと思う。
言った当人は、覚えていないことかもしれない。
そんな些細な言葉。一言。
何時までも覚えている私は、根に持つタイプ?

八つ当たりだって分かっていても、傷つくものは傷つくんです。




ちょっと、何様ですか?
って、言いたくなる様な話を聞いた。
私を無言で置いていくのは、時々はしないといけない私のためだとか。
それ、上から目線でやってくれてるんだろうけど、全然伝わっていないよ?
だって、一緒に行きたくなくて、ゆっくり動いていたり、わざとタイミングをずらしてみたり、してるんだもの。
むしろあなたの評価が悪くなっていると思う。私の中でだけど。
真意が分からない。避けてるんだなって思ってたし。思ってるし。
一緒の班になっても結局話しかけれなくて。

「やらないの?」

・・・・あなたが、よそで遊んでいたから進んでいないんですけど?!
声掛けれなかった、掛ける事をやめた、私も悪いのかしら?

文句ばっかりだな、相変わらずの私は。



周りから見ると、仲が良い事になっているんだろうな。
同じ学科の人は私含め14人。
一体どれだけの人が、私が彼女から逃げているってことを、知っているんだろう?

選択授業で、今日来るのって私に聞くってことは、私なら知ってるって思ったってこと。
意識して、同じにしなかったか訳ではないけれど、わざわざ同じにする理由もなく、結局バラバラです。

何もかも一緒にしないと行けないほどに、群れると、私は弱くなる。
一緒にならなかった時に、不安になる。
独占欲が強すぎて嫌になる。
独占欲が強い友達に、必要とされたら安定するんじゃないだろうかって、暴走思考。

誰にも必要とされなくなることが、一番怖い。
今以上に嫌われたくないから、今以上に頼れない。
難しいな。



あ、あと。
待っていた時に。

「みんな先に行っちゃった!」

と、私に見向きもしないで走って行った人。
私に気が付かなかったのか。
私は”みんな”に含まれないのか。


駄目だな。
何でもかんでも落ち込み材料。




なんかもう、いろいろいろいろ嫌になる。











                    平成二十一年十一月三十日月曜日


 










an essay













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