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保育園・幼稚園の先生に成るために必要な資格がある。
それをとる方法は大きく二つ。
一つ目。
個人的に勉強して、試験を受ける。そして受かる。
大変らしい。一人一人の努力が実を結ぶとか。
二つ目。
認定大学に入学し単位を取得する。
これも、大変ではある。
授業を毎日受けて。試験を受けて。
私は今、後者の方法で取得を目指している。
小・中・高校と家に近い場所だった私にとって、最大の難点!
それは朝が早くなってしまったことだ。
高校までは八時半までに教室だったのが、大学は九時まで。
それなのに、高校までよりも一時間弱早いのだ!!
(高校までの知人にボコられそうな発言かも?!)
私が通う認定校は短大。
といっても、二年間ではなくて。三年間。
三年間で二年間分の授業をする学科。
(二年間コースもある)
勤労学生向きとか、ピアノが苦手!
とかの人のためだとか。
おかげ様で午後はバイトに勤しみ、自分で学費が払えそうです。
もちろん、高校の時にバイトして貯めた分や奨学金を借りてる分も大きいですが。
三年間で実習は五回ある。
最初は大学の付属園。
三箇所あるので先生方が何かしらの理由で割り振った。
入学後初の実習は十一月二十日(月)〜十一月二十四日(金)まで。
一週間。五日間。
祝日を挟んでしまったので土日に行った学生もいる。
私のところはなし!
体力的にきつかったです。
祝日あって本当に助かりました。
風邪を貰ってきた? 拗らせた? し。
園児の間では、胃腸風邪がとてもはやっていた。
胃腸風邪にはなりませんでした。
実習の前に事前訪問というものがある。
それは、勤務時間から、必需品、給食費などを聞きに行くこと。
最後に提出する「日誌」の必要事項を書けるように質問させていただいたり。
お忙しい時に申し訳なかった。降園のバスが出る時間の前だったし。
必要事項には、園の概要、見取り図などがあって、大変だった。
「日誌」を出さないと、単位にならないのです(泣)
親切な先生たちで本当良かったと思う。
平成十八年 十二月 三日 日曜日
an essay