人生二度目のこと。
　それは受験。

　私は大学受験をした。
　高校受験が一般入試。今回は推薦入試。
　ペーパーテストが無かったためもあるだろうが、甘く見すぎていた。



　大学は二校受験した。

　一つ目。仮にＡ大学とする。
　二つ目。仮にＢ大学とする。
　Ａ大学は、面接と小テスト。
　指定校取れていれば面接のみ。取れていればね。
　交通の便がいいからもあって、人気者♪　　　．．．断念。
　Ｂ大学は、面接と小論文。
　指定校をとっていても、面接小論文あり！　取れてたら、どうなったのでしょうか？
　有利！　だったのかな？
　此処は蹴らせていただきました。これで落ちたらお笑いものだぁ・・・あはははは。
　Ａ大学受験一週間後、Ｂ大学を受験する日程。
　Ａ大学の結果はＢ大学受験前日に郵送。
　Ｂ大学に結果は、一週間後に郵送される。


　Ａ大学。
　面接は面接係官三人、受験生三人。
　小テストは国語の基礎知識のみ。

　実際、何処が良くて何処が駄目だったのかは分からなかったが（全部？！）、結果は駄目でした。

　小テストでは、後々悔やむことはなかった。（なお悪い！！）
　　既にここでアウトかも・・・。
　面接の順番は最後の組で、一時間以上待たされてしまいました。
　その間緊張しなかったんだよなぁ・・。
　鈍いのか、図太いのか、単なる馬鹿？

　面接は、人数の都合上二人になってしまい、相手が悪かった。（問題はそれだけだろうか？）
　それでも何でも、凹むモノは凹みます！！


　面接で、幾つか目の質問。

　　『高校生活で一番頑張ったことは何ですか？』

　その人。

　　「定期テストです」

　言うか！　ここで！！
　ありかよ；；；　（泣）

　　「テスト二週間前から計画的に勉強していました」


　凹む私。

　二回ぐらい成績良いって連呼されていたし、良いんだろうけど。
　結果が出る一週間、暇さえあれば沈んでいました。
　周りの友達には悪いことしたなぁ・・。
　応援メール送ってくれたり、協力してくれたのに・・・。
　とある友人におちたぁ・・・と泣きついたら、“呪われていた事”発覚したけど・・・。（え!?　　・・笑）
　こういう励まし方もあるんですね・・・しみじみ。　　・・本気だったらどうしよう（オロ；オロ；）



　結果が出た次の日。
　どうにか気持ちを切り替えて、（切り替えられたか？）Ｂ大学の受験へ！！


　結果を先に言わせていただきますと、受かりました〜♪


　小論文は、四十分四百文字。
　題は、その場で掲示形式。

『理想の母親像』


　むむむむ・・・。
　うまく書けていたのかな。

　面接の順番はトップ！
　対照的な・・。
　まぁ、その日午後から、希望者のみの特待生採用試験ってモノを受けたから、その日程のためだろうなぁ・・・。トップは・・。
　それは、まあ、取れたらいいなぁ、感覚でしたから、はい。。。（爆；；）

　面接は。試験係官ニ人。受験生一人。
　明るい教室でした。
　質問事項も、決まっているようで決まっていなかった。
　思いつくまま質問されて・・・。

　前回の失敗を生かして（生かせた？）出来たとは思う。





　余談だが、Ｂ大学合格の郵送されたその日に、姉と弟は、もう高校行かなくていいと思ったらしい。


　卒業見込みで受けているのです！
　卒業できるようにテスト頑張らなければならないのです！
　卒業できなければ、合格取り消しなのです！
　そんな、十一月から行かなくて良いなんて、可笑しすぎると思ってよぉ！！


　凄い兄弟を持ってしまっていた。
　今更ながらに実感。（笑）






　　　　　　　　　　平成十七年十一月五日土曜日











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